全商検定
簿記実務検定
全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定試験
仕訳が分かれば、簿記はいっきに面白くなる。
どんな検定?
商業高校で最初に取り組む人が多い、全商検定の中心となる検定です。3級で簿記の基本原理と個人企業の決算を、2級で株式会社会計を、1級で会計と原価計算を扱います。1級を取得すると進学・就職の場面でそのまま評価につながるため、在学中に1級合格まで目指す価値の大きい検定です。
- 実施回数
- 年2回(1月・6月)
- 級
- 3級/2級/1級(会計・原価計算)
- 試験時間
- 各科目 1時間30分(CBT方式2級:60分、3級:50分)
- 合格基準
- 100点満点中 70点以上
- 1級の扱い
- 「会計」「原価計算」の2科目に合格すると1級合格となる
※ 最新の日程・実施要項は公益財団法人 全国商業高等学校協会の発表をご確認ください。
令和8年度の試験日程
第102回終了
- 試験日
- 1・2級:2026年6月28日(日)/3級(CBT):6月6日〜7月26日のうち試験場校が指定する日
- 申込期間
- 4月13日(月)〜4月22日(水)
第103回終了
- 試験日
- 3級(CBT):2026年9月5日〜10月25日のうち試験場校が指定する日
- 申込期間
- 7月3日(金)〜7月13日(月)
第104回次回
- 試験日
- 3級(CBT):2026年11月7日〜12月27日のうち試験場校が指定する日
- 申込期間
- 10月9日(金)〜10月19日(月)
第105回
- 試験日
- 1級:2027年1月24日(日)/2・3級(CBT):1月5日〜2月7日のうち試験場校が指定する日
- 申込期間
- 10月26日(月)〜12月4日(金)
- CBTは学校のパソコンで解答する方式で、試験日と開始時間は試験場校が一人ずつ指定します。試験時間は2級60分、3級50分です。
- 受験料は各級1,600円(1級は会計・原価計算の1部門ごと)。高校生は原則として在籍校で申し込みます。
- 合格発表は試験後1か月以内です。
日程は変更される場合があります。受験の際は、必ず在籍校の案内と公式の要項をご確認ください。
出典:全国商業高等学校協会「令和8年度 簿記実務検定試験要項」(確認日:2026.10.08)
商業検定ラボの対策
- 受験する級の出題範囲を分解し、検定日から逆算した学習計画を作成
- 「なぜその仕訳になるのか」を仕組みから説明し、暗記に頼らない理解へ
- 頻出の仕訳パターンを繰り返し演習して、手が勝手に動く状態まで定着
- 過去問を本番と同じ時間配分で解き、解き終わらない原因を特定
- 間違えた問題を分類し、同じ失点を繰り返さないための復習リストを作成
料金プラン
1対1の個別指導の料金です。受験する級に合わせて選べます。
- 3級2,400円 / 1時間
- 2級3,200円 / 1時間
- 1級3,900円 / 1時間
※ 受講回数やスケジュールは相談しながら決められます。詳しくは無料体験のときにご案内します。
つまずきやすいポイント
仕訳は解けるのに、精算表・決算になると点が取れない
決算整理を「どの勘定がどう動くか」の流れで整理し直します。1問ずつ手順を声に出して確認しながら解くことで、途中でつまずく箇所が特定できます。
1級になって急に難しく感じ、手が止まってしまう
会計と原価計算では必要な考え方が違います。原価計算は計算パターンの型を先に固め、会計は理論の理解を優先するなど、科目ごとに攻め方を変えて進めます。
よくある質問
- Q.全商簿記実務検定と日商簿記検定は何が違いますか?
- A.主催団体と、想定している受験者が違います。全商簿記実務検定は全国商業高等学校協会が主催し、商業高校の授業内容に沿って出題されるため、習ったことがそのまま対策になります。日商簿記検定は日本商工会議所が主催する社会人にも広く知られた検定で、就職や進学の場面での知名度が高いのが特徴です。学ぶ内容は重なる部分が多いので、全商簿記で基礎を固めてから日商簿記に挑戦する流れがおすすめです。
- Q.何級から受ければいいですか?
- A.簿記を学び始めたばかりであれば3級からです。3級で簿記の基本原理と個人企業の決算を学び、2級で株式会社会計、1級で会計と原価計算に進みます。3級の仕訳があいまいなまま先に進むと2級・1級で必ずつまずくので、級を飛ばすより順番に積み上げるほうが結果的に近道になります。
- Q.1級は「会計」と「原価計算」の両方に合格しないといけませんか?
- A.はい。1級は「会計」と「原価計算」の2科目に分かれていて、両方に合格して1級合格となります。ただし2科目を同じ回に受ける必要はなく、片方ずつ合格を積み重ねる受け方もできます。得意な科目から先に合格して、残り1科目に集中するのも有効な戦略です。
- Q.いつ実施されますか?申し込みはどうしますか?
- A.令和8年度は、1級が6月と1月の年2回、2級が6月(筆記)と1月(CBT)の年2回、3級はCBT(学校のパソコンで解答する方式)で年4回実施されます。次の1級は2027年1月24日(日)です。CBTの試験日は試験場校が一人ずつ指定します。高校生は原則として在籍校で申し込むので、締め切りは学校の案内を確認してください。回ごとの日程は、このページの「試験日程」をご覧ください。
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